8月、Jリーグはインターネット動画配信「DAZN」と2017年から結ぶ国内最大級の放映権契約の2年間延長を発表しました。表面上、合計の数字は増えるが、今後の年間平均額は30億円以上減。異例の「減額更改」の裏にはJリーグとDAZN双方の窮状がありました。

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— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) December 21, 2020

巨額の放送料契約を結んでくれている
DAZNさんですが、
経営はかなり厳しい状況とのこと。

予想加入者数が１２５万人とのことで、
通常価格１，７５０円／月 で考えても

　125万 ✕ 1,750 ✕ 12ヶ月 ＝ 300億円

これがマックスとして、
割引価格の契約だったり、
オフシーズンに契約停止してたりで、
もっと少ない収入になって、
そこから映像使用料とか払いながら
社員・インフラを維持しながら
Jリーグに200億円/年位を払ったら、
だいぶ赤になりそうですね。

DAZNが始まった当初、
DAZN自体は赤だけど、
この放映を使ってブックメーカーで儲けるから大丈夫
なんて話もありましたが、ホントの所どうなんでしょう？


来年はF1目当ての加入者がちょっと増えるカモですが、
メインはサッカーとプロ野球だと思うんで、
盛り上がって加入者も増えるといいですね！